2011年1月31日(月)
         

― 12月13日10時から、けやきコミセンで、おしゃべり広場が開かれました!―

今日のテーマ『医療』

 2010年 12月13日の午前中、参加者の皆さんと「医療」に関する経験を話し合いました。

 本日の参加者
 つくしんぼの会 長島さん/古野さん/竹内さん 書記 清水
 ふれあいくらぶ 吉川さん/東京家政学院大学 山田准教授/井上さん/岩崎さん




「医療」について寄せられた体験談

―息子は向精神薬を服用しているが、別の症状に、向精神薬と反作用の薬が処方された。
相反する薬を取った結果、息子は精神的に不安定になった。精神関連の薬は一般の人と
同じような処方でいいのか疑問を持った。―

医師会と直接交渉し、障害児の診療に取り組む姿勢を持つ地域がある。コミュニケーション
支援ボードはイラストを指差してコミュニケーションをはかるもの。武蔵野市でも有効活用できないか。

―立川のある団地は、住人全員「終焉ノート」を書き、亡くなった時の連絡先、どうしてほしいかを
記載し、リストは自治会が保管している。このような終焉ノートのようなものが必要ではないのか。
―終焉ノートではないが、親がいないときの対応に使えるよう、支援ノートを日ごろからつけて
おけばいいと思う。主治医の先生に状態を書いてもらうのも案。横のつながりを使ったほうがいい
と思う。―

子どもが血便を出し、消化器科にいったら「小児科に入院したら対応できる」と言われたが、
小児科では「成人しているので入院は受け付けられない」と言われた。結局「外来でなんとか
できないか」と言われ、途方にくれた。

―初めて診てもらう先生にあたると「自分(親)が障害を持つ子に虐待をしている」のではないかと
疑われることがある。本当に辛い。―

主治医に最初から「虐待ではない」と証明書を発行してもらうことはできないか? 紹介所を
書いてもらうと、医師は紹介元に報告書を出さなければいけない。ぞんざいな対応はされないと思う。―

知的障害があっても性的な成長はある。小さな頃から父親が子どもと交流がないと、大きくなった
ときに子どもが父親を受け入れにくい。性的事件が起こるのはそういう背景も考えられる。

―プロボノ(プロの資格をもったボランティア)等の弁護士や税理士さんのボランチィアと関わることは
重要だと思う。簡単ではないかもしれないが、探せば必ず見つかるはずだ。―

子どもの障害の程度が狭間にあり、訪問介護をうけられない。元気なら病院にかかれるが、
本人に治療に対する体力がなければ対応してくれない。具合が悪いときに病院に出かけ、
戻ってくるのは本当に大変。ホームケアで対応してくれたら助かるのにと思う。

―自閉症の子どもを持つ医師の会がある。医師を紹介してくれるかはわからないが、調べてみます。

本日のまとめ
医療現場対応に不適切なケースが多いことを改めて認識しました。障害者が医療機関にかかりやすい
体制案を作れたらと感じました。医師会と協力体制を整え、市に要望書を出すという案や、入院の際、
「このような特質があります」という情報を事前に発信しておくことができれば、現場の混乱を避けられる
のではないか等、状況改善に向けての意見が出ました。今後、武蔵野版で障害者向けの本を作りたいと
思っています。次回の会はネットブックの方向性を絞る形になればいいと思います。


今後の活動予定

1月22日 余暇活動取材 あきるの市にレインボーの活動を見学に行きます。

1月31日 放課後余暇 ビート等の法人が関わる放課後余暇の活動に関し、各団体の代表者に
お話を伺います。


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余暇活動に参加して(体験談) 医療体験



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